自己紹介
はじめまして、オカヤと申します。
職業は理学療法士で、病院勤務しています。
久々のブログ運営ですので、ここでは簡単な略歴と私が理学療法士を目指そうとしたきっかけなどを書いていこうと思います。
自己紹介
東京生まれ東京育ちですが、現在は都内からは少し離れたところで勤めております。
私はスポーツなどにはあまり興味がなく、小さいころからアニメやゲームが大好きでインドアな人間でした。理学療法士を目指す方の多くはスポーツ経験と知ったのは大学へ入学してからだったので、スポーツをやってこなかった自分が少し恥ずかしくも思いました。
理学療法士を目指したきっかけ
そんな私がなぜ、理学療法士を目指そうと思ったのか
理由は様々ですが、医療職につきたいという気持ちは小学生の時からありました。母が医療系のドラマが好きで、よく一緒に見ていました。救命病棟24時、ナースのお仕事、ドクターコトー、どのドラマも好きでいつかは医療に関わりたいと思っていました。
高校生の頃、自分の進路を考えている時に寝たきりだった祖父が亡くなりました。亡くなる数週間前にたまたまお見舞いに行ったんですが、自分の子どもの顔も分からないくらい認知状態だったは覚えています。
「医者を呼べ! 俺は歩く!」
突然、祖父が大きな声を出したことを今でも鮮明に思い出します。誰が誰だが分からない状態でそんなことを言ったのに衝撃を受けました。私たちが普段何も考えずに行っている「自分の足で歩く」という当たり前の行為の意味を考えさせられました。
そこから色々と調べ、最終的に行きついたのが理学療法士という仕事でした。
学生時代と現在
当時、高校は家から一番近いところに通っていたので、学力はやや低めでした。そのおかげで、成績だけは良く、進学も推薦で早々に決めてしまいました。大学も選ぶ余地はほとんどなく、学費が高すぎず、通える範囲の無難なところです。
人生の中で大学生になってからが一番勉強をしたと思います。運よく、高校も推薦で受かったので、今まで筆記試験での受験は行ったことがありません。大学4年になる頃には国家試験というものが本当に怖かったです。
そして、無事に理学療法士となり、現在に至ります。
転職は一度もしたことがありませんが、いつか転職する可能性も考え、今のうちにとれる資格は取得しておこうかなと考えています。
今後の長い人生を考えるとずっと民間病院で働き続けるのか、訪問がいいのか、公的な病院がいいのか、なんてことを考えますが、人間関係がとても良いのでしばらくは現在の職場で働き続けると思います。
現在、働いているのは一般病院で様々な方を受け入れしています。患者層としては整形外科と内科が多いです。脳血管疾患は近くに専門の病院があるので当院へはほとんど運ばれてきません。色んな疾患を見てきましたが、脳血管疾患は受け持つ機会もあまりないため、苦手分野です。
ブログで行っていきたい内容
今後、当ブログ内では自分自身の勉強のため、疾患についての理解や検査データの見方などを挙げていきたいと思っています。
分かりやすく、おおまかに理解することを目指し、臨床でのヒントにしていただけたらと思います。
また、私自身についてなど身のない話もしていこうかと思っています。
どうぞ、よろしくおねがいします。